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ビジネスレベルの英語力はTOEICだけでは判断できない

2019/08/27

ビジネスレベルの英語力はTOEICだけでは判断できない

 

ビジネスマンの英語力は、企業によっては不要となり勉強する必要がないと判断してしまうこともあります。しかし、昇進などのキャリアアップを目指すならTOEICのハイスコアが求められます。しかし、ビジネスレベルの英語力はTOEICだけでは判断できません。実用性のある英語力が必要な理由をご紹介します。

 

TOEIC800点以上の価値ある英語力

TOEICで800点以上となれば、大手企業への転職や自社でのキャリアアップや昇給を目指せます。しかしながら、TOEICは2技能(Listening・Reading)を測る試験のため、ハイスコアを獲得したからと言って流暢な英語が話せるといった事はありません。

 

ビジネスレベルの英語力は、メールの返信や電話応答に海外企業とのミーティングなどレベルの高い英語力が求められ、リアルタイムで誤解なく「話す」「聞く」ことのできるスキルが必要なのです。そのため、4技能(Listening・Reading・Speaking・Writing)のスキルがなければ意味がないのです。

 

2020年の英語改革も2技能から4技能へ能力を高める授業が導入されるのは、グローバル社会で生き残れる人材を作り出すといった目標があるからです。TOEICでハイスコアを目指すだけでなく、実用性のある英語力を身に付けるのが賢い語学学習なのです。

 

4技能を賢く学ぶ

ビジネスで必要とされる英語力とは、英語でコミュニケーションを行えるツールであるという認識を持ちましょう。必ずしもネイティブが操る、気の利いた表現ができる必要はありません。まずは、話すべき内容・結論に意思を誤解なく伝えられることがベストです。

 

しかし、日本人英語はローマ字読み・カタカナ発音であるが故に、ネイティブに伝わらない状況が多々あります。発音や文法に語彙力も英語の正しい基礎が構築されていないがために理解が難しくなるのです。

 

この問題点を効率よく理解するためには、Libertyの「グラマーテーブル」を軸とした、英語の核となる構造・基盤を体系的に集約されたメソッドを学ぶことで回り道をすることなく、欧米人が操る本格的な英語力を最短距離で身につけることができます。

 

民間試験のTOEICのスコアアップだけでなく、4技能を効果的に身に付けることで転職や昇給・昇進などのキャリアアップも目指すことが可能となります。

 

まとめ

TOEICでハイスコアを獲得すれば国内の就職や転職に役立つことにはなりますが、英語を必要とするビジネスシーンでは、しっかりとコミュニケーションを行える英語力が必要となります。2技能だけでなく、総合的に操ることができる英語をマスターすることが、これからのビジネスでは役立つので、学生も社会人も正しい英語を身に付けることをオススメします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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