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海外生活で不安?留学を目指す学生も注意が必要となる鬱対策

2020/01/31

海外生活で不安?留学を目指す学生も注意が必要となる鬱対策

 

海外留学やビジネスで外国に住む時間が長くなると、日本への恋しさや海外の暮らしになじめずに、不安で心を蝕まれ精神的に追い込まれる学生や社会人がいます。今回は、留学を目指す学生も注意が必要となる鬱対策についてお伝えします。

 

不安を感じる外国での生活

 

日本という国に暮らす学生にとっては、外国は未知の国です。
旅行でハワイやアメリカに、グアムにオーストラリアなど短期間で外国を経験していても、長期滞在すれば言葉の壁や外国人との文化の違いにより、精神的に追い込まれてしまう学生や社会人の方がいらっしゃいます。精神的に追い詰められれば、鬱(うつ)にもなります。

 

仮に、帰国しなければならない様な状況に追い込まれてしまえば、せっかくの努力も水の泡。国内に戻りまた1から人生プランの立て直しが必要です。また、社会人であれば、エリートコースから反れてしまう可能性も。
それほど、海外の生活と言うのは負担がかかります。しかし、目的達成を目指す方には、乗り越えなければならない壁でもあるのです。

 

では、外国の生活に馴染めないのはなぜ?
このような疑問を持つ学生や社会人の方にお伝えします。

 

日本のような比較的治安や経済状況が良い国はありません。
そして、日本語と言う母国語だけでコミュニケーションを行える日常が、海外に一歩出れば非現実となるのです。
いくらメンタルが強くても、それは日本という国の中だけであって、言葉や文化が違う中に入れば誰もがストレスを感じてしまうのです。

 

また、英語で会話が出来ない事へのプレッシャーなども要因となります。あんなに勉強したのに、上手に話せない・聞き取れない。これは、精神的に追い詰められてしまうので、英語への馴れが必要とも言えます。

 

鬱にならないための対策

 

鬱にならない様にするためには、まず英語レベルをしっかりと上げておくことです。
企業によってはTOEIC700点以上の方が、海外の部署に派遣されるケースがありますが、大抵の方が英語力に悩まされます。
・英語が伝わらない
・英語が聞き取れない
・友人が出来ない
このような状況が不安を掻き立てることになります。

 

外国に行ったところで、急に英語力が高くなることもありません。
学校では、まだ自己紹介や同じ授業でディベートなど人との接点が密接な状況ですので、鬱にならずに済むケースがあります。ただし、内向的で輪に入れないタイプの学生は注意が必要。しっかりと、コミュニケーションを図れそうな友人を早めに見つけることが重要です。

 

一方、社会人が急に海外に派遣されることになると、仕事以上の付き合いが作れず孤立しやすくもあるので、日本人コミュニティーなど頼る場所を早急に見つけるのが鍵になります。

 

不安定な生活を続ければ、精神的負担が大きくかかるので、いち早くリフレッシュできたり、愚痴を言い合えるような友人・同僚を見つけることが重要なのです。

 

まとめ

 

海外留学・海外部署への転勤など華々しい海外で活躍するチャンスを掴んだ、学生や社会人にとって鬱という病は、人生を棒に振るほど厄介な病気です。
満喫できるようにするには、失敗してでも語学スキルの向上を目指し、友人を作ることが大切。また、本当に無理だと感じたら早急に帰国するのも重要ですよ。

 

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