英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

英語を使い熟す英語脳を作るための目標となる英語力と学習法

2020/07/06

英語を使い熟す英語脳を作るための目標となる英語力と学習法

 

日本人の多くは、英語を慣れ親しんだ日本語を介して考えてしまう癖がありますが、苦手意識を植え付け、英語力向上を阻む要因となっているケースが大半です。英語を英語として捉える英語脳を作るための目標を考え、達成に向けた英語学習法を取り入れましょう。

 

英語を完璧に訳すことが英語習得ではない

 

中学・高校時代のテストやTOEICに英検といった英語民間試験では、日本語を英語に直しなさいや、英文法を読んで日本語で解答しなさいと言った問題が良く出題され、英語のテストにも拘らず日本語が頻繁に登場します。
これは母国語を用いらなくては英語への理解度を測ることができないからだと言えます。
 
そして、初期段階で英文法や英単語を覚えるときにも日本語で訳して説明され、英語と日本語の構造の違いを無視して、返り読みという方法で無理やり訳そうとするのも大きな問題です。
日本語を用いての英語学習が日本語脳を定着させていると考えられますが、日本語が母国語の日本人にとって日本語を用いての英語学習は、せざるを得ない環境とも言えます。
ただ、日本語脳を英語脳へと切り替えるための授業をせず、学習の術を教えない教育に問題があるのです。
 
英語脳を作り出すための学習を行っていない日本人は、見たまま聞いたままを日本語に訳そうとする通訳者。さらに、自身で簡略化できず融通が利かない、意思を述べることができない、かなり能力の低い通訳者と言えるでしょう。

 

英語脳への目標

 

英語を聞き日本語に訳し、日本語で伝えたい言葉を考え英語に訳す。こういった思考ルーティンはタイムロスを生むため、コミュニケーションでは排除しなければなりません。
さらに目標を高く持つのであればアクセントや、舌や顎の使い方といったスピーキングで必要となる要素を意識しなくとも、発音できるようになるのがベストと言えます。
 
そして、まず日本語のように英語という言語を使いこなすためには何が必要なのか。
それは、英語脳を養うための勉強方法の見直しではありません。
英語という語学そのものの構造や規則性といった基礎を知ることが最も重要となります。
この基礎を知らなければ、英語脳を養うための考え方ができず、正しい学習法を選ぶことも困難となるのです。
 
LIBERTYではグラマーテーブルを軸としたメソッドで、究極とも言える本当の英語基礎について学んでいただきます。英語の土台を本物へと構築することでListening/Speaking/Reading/Writingスキル全般の劇的な向上を望めるようになります。

 

まとめ

 

ネット情報量が多い学習や書店で軒並み並ぶ英語学習法は、皆が行っているから正しいのではないかと勘違いをし、成果の見えない勉強に挫折してしまう人も少なくはありません。
日本語脳を鍛えるだけの英語学習に惑わされず英語脳を確実に鍛える勉強法に取り組み、成果をかみしめられモチベーションにも繋がる学習を行うためにも、英語脳を養うための基礎を習得してみてはいかがでしょうか。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約