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TOEIC試験ハイスコア獲得のための対策学習ポイント

2021/03/02

TOEIC試験ハイスコア獲得のための対策学習ポイント

 
学校のテストで点数を獲得できる詰め込み式の暗記型学習でTOEICに挑むとなると、ある程度まではスコアを伸ばすことができますが、より高みを目指すことが困難となります。TOEIC試験で900点や満点を目指している方は対策学習のポイントを把握しておきましょう。
 

全体で捉える知識量と能力も必要

 
分からない単語が出てきたとしても前後の文や単語から推測して解答できるケースもありますが、TOEIC試験でスコアを伸ばすには英単語の知識量を増やす学習は絶対条件とも言えます。
 
しかし、単語帳を手にして多くの英単語を覚えたとしても、文法と混ざり合うことで単体とは異なる意味にも変化するため、文法で覚えることが効率よい学習方法と言えますが、より使い方を自然と学ぶのであれば文章から捉えていくのが最善とも言えます。
 
ネットの英字ニュースや洋書などで多読学習を行うことによって、表現やニュアンスを自然と自分のものにすることで英語力の向上だけではなく情報の処理速度を上げることもできるため、TOEIC試験のもう一つの難題である時間制限にも対処できるようになります。
 

試験対策だけではなくTOEIC以外の英語学習も

 
TOEIC試験では問題数が多く時間が足りなくなったり、長時間のテストで集中力が低下してしまうこともあります。そのため、問題集などで流れを掴み解答することに慣れておくことや、実践を想定してタイムマネジメント能力を強化したり、集中力を保てるトレーニングを重ねるといった試験の対策を目的とした学習も必要となります。
 
しかし、900点以上となるとテクニックだけではカバーしきれなくなってきますので、必ず実力を上げていく取り組みも行っていくことが大切です。その際にTOEIC試験を受けるのだからTOEICの教材や学習アプリを利用するといった縛りを作るのではなく、英字新聞を読んだり英語で日記を書いてみるなど、多方面から英語という語学に触れ、英語で考え答えを導き出すことで、さらにワンランク上の気づきや学びを得ることが出来ます。
 
また、TOEIC試験にはリスニング・リーディングを測るL&R以外にも、スピーキング・ライティングスキルを測るS&Wがありますので、ビジネス英語レベルを上げたい人は、あえて切り替えて挑戦してみるのも良いでしょう。
 

まとめ

 
TOEIC試験でハイスコアを獲得することで、就職や昇給といった様々な面で優遇され、自己ブランディングにも役立てることが出来ます。しかし、テクニックや暗記に偏重した学習でスコアを獲得している方は、使える英語力が備わっていないことが多く、国際社会で求められている人材とは言えません。
そのため、試験に挑む際は試験対策学習うだけではなく、スコアと実力が見合うように実力レベルも上げつつ試験に挑むことが何よりも重要となります。

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