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日本では珍しい大学編入のメリットは?目標を達成するための行動

2021/07/04

日本では珍しい大学編入のメリットは?目標を達成するための行動

 
高校生にとって大学受験は一大イベントです。将来を決める進学にもなるため、失敗できないと考えている学生が大半でしょう。しかし、進学したい大学に行ってみて思い描いていたキャンパスライフを送れないこともあります。今回は、日本では珍しい大学編入のメリットは?目標を達成するための行動についてお伝えします。
 

絶対は存在しない!

 
絶対に行きたいと考えていた大学も、実際に環境に身を置いてみなければ見えない事も多いのです。講義のレベルが低いやキャンパスライフに満足いかないという学生がいます。そういった場合に、どういった進路を選択すれば良いのでしょう。
 
我慢してとりあえず大学を卒業できるように過ごす?
退学して就職先を探す?
他大学へ編入し違う環境で再チャレンジするのか?
 
どの道を選ぶのかは、自分次第です。
最善となる方法を選び決めなければいけません。多くの学生は、我慢して卒業するという選択をするのではないでしょうか。2年や3年になれば変わるといった淡い期待をしながら過ごして卒業してしまったというケースが日本では多いのです。
 
しかし、学びたい事があるのであれば編入を選んだ方が、将来的にはメリットがあると言えます。自分の将来を考えての大学進学にも拘わらず、学びたい専門的な分野の知識も養えずに卒業しても、しっかりと学んだ学生たちには歯が立たない可能性があり、思い描いた就職が出来ない可能性があります。
 
また、大学中退であれば、学歴社会が根強く残る日本の企業では役職などに付くのにも時間が掛かってしまうや収入面なども大卒より低くなる可能性は拭えません。従って、目標があれば編入を考えてみるべきでしょう。
 

目標を達成するための行動を

 
英語という語学もそうですが大学進学も目標を達成するための行動としては、迂回したとしてもゴールに導くことが大切です。失敗せずにゴールまで辿り着ければ文句なしですが、そう簡単ではありません。学業は何か違うを解き明かしながら成長していくことが重要です。
 
大学で学び成長を目指すという目標を持って取り組んだ受験が成功したことで、目標が達成したというわけではありません。大学で学ぶ新知や教養を身に付け、社会に出て役立たせていくことが、大学でのゴールだと言えます。また、その先の仕事で、成功を続けていかなければいけないため、チャレンジの連続です。
 
学生時代に何を成し遂げたかったのか、真剣に考えていかなければいけません。
自身の将来の分岐は幾度となくやってきますが、学べる時間として多くの時間を避ける最後の時間が大学時代です。その時間を有意義にするには、自身で目標をしっかりと達成するために行動するしかありませんので、大学の水が合わないのであれば、編入して成長する場を変えてみるなど広い視野を持って行動していきましょう。
 

まとめ

 
働きながら勉強するのは、精神的にも肉体的にも厳しいと感じる方は多くいますので、学生時代に何を習得し活かすのかしっかりと考えていきましょう。我慢して卒業まで大学生活を続けるとしても、英知を養えない状態では勿体ありません。退学して社会に出てもいいでしょうが、その後のキャリアアップなども実力主義に変わりつつあるものの、まだまだ学歴社会を貫き通す企業も少なくありません。
 
学びたいという意欲が強い学生は、大学編入を視野にいれ、行動してみてはいかがでしょう。海外では当たり前の編入ですが、日本ではそこまで行動に移す学生はいません。編入した方がメリットを得られるケースも存在しますので、自身の将来についてしっかりと考えてみることをおすすめします。

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