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英語のbe動詞の使い方をマスターして、英語力をアップしよう

2021/12/01

英語のbe動詞の使い方をマスターして、英語力をアップしよう

 
中学校で学ぶ「be動詞」、あなたはしっかり覚えていますか?be動詞の使い方をマスターすれば、より様々な情報を伝えられるようになり、英語力を総合的にアップさせることができます。
 
今回はそんなbe動詞について詳しく解説!今まさにやり直し英語をしている方は、ぜひ最後までご覧ください。
 

そもそもbe動詞とは?

 
英語の動詞には「一般動詞」と「be動詞」があります。
一般動詞とは「eat(食べる)」や「run(走る)」といったもの。一方be動詞とは物や人の存在や状態を表すもので、原形である「be」が「is」や「are」「was」「were」など英文の主語や表している時間帯によって変化するというものです。
 

be動詞はどう使い分ける?

 
では、be動詞をどのように使い分ければ良いのかについてご紹介していきます。
 
■主語が単数の場合
・I…am(現在形)、was(過去形)
・you…are(現在形)、were(過去形)
・heやshe、itなど…is(現在形)、was(過去形)
 
■主語が複数の場合
・weやyou、theyなど…are(現在形)、were(過去形)
 
主語が単数の時は、その主語によってbe動詞が変わりますが、複数形の場合は「are」か「were」となるので覚えやすいです。
 
■未来を表す場合
未来を表す場合は、助動詞である「will」か「be動詞+going to」を使うのがルールです。
助動詞や「be動詞+going to」の後は動詞の原形を使うのが基本なので、こちらも合わせて覚えておきましょう。
 
例えば、「Ken is going to play soccer.(ケンはサッカーをする予定です)」といった英文では「is」がbe動詞となり、going toの後はルール通り動詞の原形である「play」となります。
 
■疑問文と答え方
be動詞の疑問文と答え方は次の通りです。
 
・疑問文
Are you a student?(あなたは学生ですか?)
 
・答え方
Yes, I am. もしくは No, I’m not.
 
疑問文の時はbe動詞が主語の前にきます。
この場合、答えている方の主語は「I」なので、回答のbe動詞は「am」となります。
 
このように、be動詞はすべてのシチュエーションの英文法に欠かせない存在です。
動詞や副詞などを覚えることも大切ですが、基本となるbe動詞の理解を深めることで場に応じた表現ができるようになりますよ。
 

まとめ

 
ご紹介したbe動詞は英文法を理解したり、英会話をする上で基本となる知識です。
 
be動詞は過去や現在、未来といった時系列をはじめ、主語が単数か複数化によって変換します。慣れれば特に意識しなくても自然と分かるようになるので、英語学習初心者の方はぜひご紹介した記事内容をマスターするところから始めてみてくださいね。

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