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海外で活躍する米国公認会計士(USCPA)に求められる英語力は?

2021/12/01

海外で活躍する米国公認会計士(USCPA)に求められる英語力は?

 
米国公認会計士(USCPA)はアメリカの公認会計士資格です。アメリカだけでなく、相互協定を結んでいる各国などでも仕事をすることができます。今回は、そんな海外で活躍する米国公認会計士(USCPA)に求められる英語力は?というお話をしましょう。
 

米国公認会計士(USCPA)とは?

 
まずは米国公認会計士(USCPA) を説明しましょう。米国公認会計士(USCPA)とは、監査などを行う公認会計士の資格を有する人を指します。海外でしか活躍できないというわけではありません。日本国内では、監査人として多くの給料をもらいながら勤務している人もいます。
 

米国公認会計士(USCPA)になるには?

 
米国公認会計士(USCPA)になるにはFAR、BEC、AUD、REGという試験科目を1年半で全科目合格する必要があります。会計監査に関する知識だけでなく、経済学や商法などの幅広い分野から出題されます。そのため、この資格を取得していると、総合的なビジネスの素養があると解釈されます。
資格を取得した後は、国内外の監査法人に就職して勤務を開始します。
 

米国公認会計士(USCPA)のための英語力は?

 
米国公認会計士(USCPA)になるためには、もちろん英語力が重要です。特に重要になるのはリーディングです。英文をスムーズに読んで理解しなくてはそもそも試験に合格しません。また、公認会計士という特性上、書類を読むことが多くなります。
 
次に重要になるのがライティングスキルです。試験には記述式の問題も出るため、自分の意見を英文で回答しなくてはなりません。仕事の場面においても疑問点を文書にするなど、ライティングは重要になってきます。
 
その反面、スピーキングとリスニングはあまり重要視されません。
では、米国公認会計士(USCPA)になるには、どのくらいの英語力が必要になってくるのでしょうか?一般に言われるのがTOEIC800点です。ビジネスで使える英語が身についていないと、そもそも米国公認会計士(USCPA)にチャレンジするのは難しいでしょう。
 

米国公認会計士(USCPA)のための最適な勉強法は?

 
米国公認会計士(USCPA)になるために最適な勉強方法は、やはりきちんと先生に教えてもらうという形式が良いでしょう。独学も悪くはないのですが、得意不得意が偏る傾向にあります。
 
LIBERTYではグラマーテーブルという独自のメソッドによって英語の核を強化することにより、リーディング・ライティングはもちろん、リスニングやスピーキングも総合的に英語力の底上げが短期間で可能です。
英語力が十分底上げできたと感じたらBATIC(国際会計検定)や簿記の試験も受けて専門知識を高めていくと良いでしょう。
 

まとめ

 
今回は、米国公認会計士(USCPA)と求められる英語力についてお話してきました。日本人でもこの資格にチャレンジし、キャリアアップする方は多くいます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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