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国際弁護士を目指す学生がIELTS高得点を獲得すべき理由

2021/12/02

国際弁護士を目指す学生がIELTS高得点を獲得すべき理由

 
多くの企業が海外に進出している現代社会では、企業同士の紛争や法律問題を解決するために国際弁護士の需要が高まっています。
今回は、国際弁護士を目指す学生がIELTS高得点を獲得すべき理由を紹介します。
 

国際弁護士って?

 
国際弁護士とは、弁護士資格を有していて国際的な法律問題に詳しい人のことです。
正確な職業名として「国際弁護士」という名称は存在せず、「日本以外の弁護士資格を持つ人」を国際弁護士と呼ぶ場合が多いです。
あるいは日本の弁護士資格を持ちながら日系企業で、海外案件をメインに担当している弁護士のことを国際弁護士と呼びます。
 

国際弁護士になったらできること

 
海外とやり取りのある企業では、各種商取引、資本や技術提携、特許取得や知的財産権の保護などについて生じた法律案件に対して、法的な見地からのアドバイスが必要となる場合があります。
その際に、活躍するのが海外の法律問題に詳しい国際弁護士です。
国際弁護士は、法的なアドバイスを求められるだけでなく日系企業で働く外国人の在留資格に対する法律問題の解決や、海外で日系企業相手に起こった訴訟への対応をも行います。
国際弁護士になると、法的知識を有した専門家として活躍することができるのです。
 

国際弁護士になるには?

 
あなたが外国の弁護士資格を取得して国際弁護士になるには、はじめにどの国の弁護士資格を取得するか考える必要があります。
例えば、アメリカやイギリスの弁護士資格を取得すれば英語力を生かした仕事ができます。
そして、あなたがアメリカの弁護士資格を取得したい場合は、日本の大学の法学部を卒業した後でアメリカのロースクール(LLM)を卒業すると、司法試験の受験資格が与えられます。
アメリカでは、州ごとに司法試験の要件が異なるので国際弁護士を目指すなら、州単位でのチェックがおすすめです。
そして、日本の弁護士資格を有して海外事情に精通し、国際弁護士として活躍したい場合には、司法試験合格後に司法修習として働き、日本の弁護士資格を取得する必要があります。
 

国際弁護士にはIELTSの高得点が必要?

 
例えば、アメリカのロースクール(LLM)に通うためにはIELTSの受験歴があると、入学後も活躍できる可能性が高まります。
IELTSの高得点を取得していれば、英語力の向上に勉強時間を割かずに法律知識を学ぶことができます。
司法試験では、英語の問題ではなく法律知識が問われるので英語ができることは前提となっています。
そのため、国際弁護士になるにはIELTSの高得点を有している方が、試験突破に有利と言えます。
 
IELTSで高得点を狙うだけではなく、学校に入学後、国際弁護士として活躍するための英語力を身につけるにはある英語学習メソッドが有用です。
それは、LIBERTYで提供している最短で英語力をアップさせる「中身のある」英語教授法です。
LIBERTYで学べば、一生ものの『完璧な英語力』が身につけられます。
 

まとめ

 
今回は、国際弁護士を目指す学生がIELTS高得点を獲得すべき理由を紹介しました。
司法試験を突破し、国際弁護士として活躍したい人はIELTSの高得点を目指したいところ。
試験合格だけでなく、一生使える英語力をLIBERTYで身に付けましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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