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コロンビア大学への留学に必要な英語力はTOEFLで何点?

2022/01/01

コロンビア大学への留学に必要な英語力はTOEFLで何点?

 
アメリカにはアイビーリーグと呼ばれる名門大学8校からなるグループがあります。今回はそのひとつであるコロンビア大学について「コロンビア大学ってどんなところ?留学に必要な英語力はTOEFLで何点?」と題して書いていきます。
 

コロンビア大学とは

 
コロンビア大学は1754年に設立されました。アメリカ合衆国の建国は1776年ですから、建国以前からある大学ということになります。年によりますが、だいたい入学志願者のうち5%ほどが合格します。これを倍率に直すと20倍ということになります。
 
東京大学の倍率が約3倍ということを考えても入学審査が世界トップレベルに難しいと言えるでしょう。多くの著名人を輩出していて、バラク・オバマやセオドア・ルーズベルトなどアメリカ大統領の出身校でもあります。タイムス・ハイヤー・エデュケーション(世界大学ランキング)の2022年版では世界11位の大学とされています。(東京大学は35位)
 

コロンビア大学の魅力① 規模が違う

 
それほどの歴史と難易度を誇るコロンビア大学ですが、人気の理由はどこにあるのでしょうか。まずはとにかく大規模である点が挙げられます。ニューヨークの中心から地下鉄で20分~30分のところにメインキャンパスがありますが、そのエリア一体にホールや研究施設がいくつも点在しています。系列の図書館はなんと25個もあり、全部で1000万冊以上の蔵書があります。研究施設はアメリカ全土で100を越えます。卒業生や教員から多くのノーベル賞受賞者を輩出している第一級の研究機関としてのベースが、このような大規模な研究環境にあると言えるでしょう。
 

コロンビア大学の魅力② 多様な学び方ができる

 
フルタイムで学ぶ学部レベルのスクールはコロンビア・カレッジ(日本で言う教養学部)とエンジニアリング・スクール(日本で言う工学部)の2つです。コロンビア・カレッジには150の教科、エンジニアリング・スクールには17の専攻があります。また、再入学者やパートタイムで学ぶ学生はスクール・オブ・ジェネラル・スタディーズで学ぶことになりますが、ここにも80の専攻があります。日本の大学よりも学びが細分化されており、本当に自分が学びたいこと、研究したいことを極めることができます。
 

コロンビア大学の魅力③ 少人数クラス

 
これだけ大きな大学でありながら学部クラスで行われる授業の80%で1クラスの人数が20人以下となっており、学生は多勢の中のいち傍観者となることなく専門性の高い教員との密なやりとりを通して学びを深めることができます。
 

必要なTOEFLのスコアは100点

 
そんなコロンビア大学ですので、留学に際して大学が求める英語力はTOEFL iBTで120点満点中100点と、非常に高くなっています。この域に到達するためには当然「読む、書く、話す、聞く」の4技能全てでバランス良く点数がとれなければなりません。
 

まとめ

 
コロンビア大学は歴史も実力も間違いなく世界トップレベルの大学です。求められるTOEFLのスコアは100点と非常に高くなっており、とても到達はできないようにも思えてしまいますが、LIBERTYのTOEFL iBT対策コースには確かな実績があります。「藤川メソッドグラマーテーブル」で真の英語力を身に付け、憧れのコロンビア大学留学を実現させましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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