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TOEICスコア900の壁は社会人に突破は難しいのか?

2022/02/01

TOEICスコア900の壁は社会人に突破は難しいのか?

 
グローバルが進む近年、企業においても英語力の高い人材を育成・採用する傾向が強まっています。そのため、社会人もキャリアアップを図る場合には、語学力向上が必須ともなっています。今回は、TOEICスコア900の壁は社会人に突破は難しいのか?についてお伝えします。
 

TOEICスコア900について

 
TOEICは990点満点の2技能を測定する試験になり、リーディング・リスニングパートのみで構成されているため、比較的日本人でもハイスコアを獲得しやすいとされています。
 
なかには日本人でTOEICのフルスコアを獲得する方もいますが、英語のスピーキングになると話すことが出来ないというケースもあるため、TOEICのハイスコア獲得が英語上級者と捉えることが難しくもあります。
 
ですが、受験するのであれば、900点台の獲得を目指すことは悪い事ではありませんし、自身のスキルアップにも繋がるため、目指す目標は高い方が良いでしょう。
また、日本の企業内では、700点台や800点台で部長クラスや役職に就くこともできるとされているため、900点の壁を必ずしもクリアする必要性はないと考えられています。
 

TOEIC900点以上に価値のある英語力とは?

 
TOEICでハイスコアを目指すのであれば、英語総合力を向上させることを目標としたうえで、ハイスコアを獲得できるという状況が好ましいと言えます。
なぜなら、ビジネスシーンで活用できる英語力とは「聞く・読む・書く・話す」が総合的に出来て初めて意味を成します。どの技能も劣っていてはいけないのです。
 
そのため、社会人は、ビジネスで使える英語力を養うことを考えるべきだと言えます。民間英語試験のスコアを昇給などの基準に扱うこともありますが、英語で実績を上げられる人材への成長が、最も重要だと考えられるため、英語学習の目指すべきゴールも異なります。
 
スコアホルダーを目指すのではなく、しっかりと英語総合力を養い使うことに慣れ、英語への理解を深め、TOEIC試験で900点を突破するなどの方針で英語力を高めていくのがベストだと言えるでしょう。
 

まとめ

 
英語は現代社会において、無くてはならないスキルの一つとされています。
TOEICのスコアの活用などは、企業内によっても違いますが、昇給などの基準にも組み込まれているので、英語学習に励まなければならないという社会人も増加傾向にあります。
ただし、企業が求める英語力はスコアよりも、外国人に通用する英語力だという事を忘れてはいけません。スコアホルダーを目指すのではなく、相手に伝わる英語力を養い、その沿線上でハイスコアを獲得できる様にすることが重要となります。

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