英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

国際基督教大学編入に必要な英語力は? TOEFLは使える?

2022/02/01

国際基督教大学編入に必要な英語力は? TOEFLは使える?

 
国際基督教大学(ICU)は東京都・三鷹市にある私立大学。グローバルな教育が特徴で、講義の約3割が英語で行われています。そんな国際基督教大学編入に必要な英語力は? TOEFLは使える?という点についてお伝えします。
 

国際基督教大学は英語レベルが高い

 
国際基督教大学は、キリスト教精神に基づき、アメリカのリベラル・アーツ・カレッジ(一般教養を主体とした教育機関)をモデルにした大学です。東京外国語大学との単位互換制度もあり、必修である英語の授業の他に、世界各国の言語を学ぶこともできます。
 
早慶上智と並べて語られることもある偏差値上位大学ですが、やはり学生に求められる英語のレベルも高いのでしょうか? 大学の雰囲気から帰国子女も多く、多様な留学プログラムも用意されているため、そもそも入学してくる学生の英語力や英語に対するモチベーションは平均より高めです。
 
さらに、1年次の必修科目「English for Liberal Arts(ELA)」は全て英語で進められ、かなりハードな内容となっています。それを乗り越えた2年次、3年次の学生たちの英語力は確実に上がっているでしょう。
 

TOEFLの勉強は国際基督教大学編入に役立つ?

 
国際基督教大学には転編入学制度がありますが、選考は普通に一般選抜を受けることになり、合否判定も一般選抜受験者と区別されません。ただ「転編入本科学生」という身分で、他の大学で取得した単位を持ち込んで2年次以降からスタートすることができます。
 
一般選抜では、英語の筆記試験を含むA方式と、英語外部試験を利用するB方式があり、併願も可能となっています。B方式でTOEFL iBTのスコアを提出する場合、79以上が条件です。また、社会人入学試験を利用すると、出願時に英語外部試験の成績証明書の提出が求められます。こちらもTOEFL iBTの場合、79以上が条件として課されます。79点はだいたい英検準1級程度のレベルなので、一般的な平均よりは高い英語力が求められているといえるでしょう。
 
一般選抜のB方式は、A方式に比べてかなり募集人員が少ないですが、少しでも可能性を高めるためには併願が望ましいといえます。社会人入学試験でもTOEFL iBTが英語の試験の代わりになるので、できるかぎり高い点数を提出したいところです。
 

まとめ

 
国際基督教大学の入試問題は独特な内容で知られており、他の大学よりも対策が立てづらくなっています。TOEFL iBTは事前に準備できますし、きちんと対策をすれば短期間でスコアアップが狙えます。LIBERTYのTOEFL iBT/ITP対策コースは受講者のスコアが100を超えた実績も多数あるので、ぜひ活用してください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約