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国際教養大学の編入に必要なTOEFLのスコアと対策方法

2022/02/01

国際教養大学の編入に必要なTOEFLのスコアと対策方法

 
トップレベルの偏差値と難易度を誇る国際教養大学。
今回は、そんな国際教養大学の編入に必要なTOEFLのスコアや対策方法を解説していきます。
 

国際教養大学の編入に必要なTOEFLのスコアは?

 
国際教養大学では、春季と秋季に2年次と3年次の編入を受け付けています。
募集定員は年度によってことなりますが、2022年度の要項によると春季は2年次7名、3年次1名、秋季は2年次、3年次ともに1名となっています。
 
春季、秋季節ともに出願するには、次のスコアのいずれかが必要となります。
 
・2年次
TOEFL iBTテスト71点以上、TOEFL PBTテスト530点以上、またはIELTS 6.5以上
 
・3年次
TOEFL iBTテスト79点以上、TOEFL PBTテスト550点以上、またはIELTS 6.5以上
 
2年次と比べて3年次はさらにスコアが高くなっているのはもちろん、どちらも非常に高い英語力が求められることが分かります。
 
また、新型コロナの影響を考え、2022年度のみ下記の英語資格も採用されます。
 
・TOEFL iBT Home Edition
・IELTS Indicator
・Computer-delivered IELTS (CD IELTS)
 
春季の出願期間はもう終了していますが、2022年の秋季の編入は2022年2月1日~2月25日まで出願期間が設けられています。
 

国際教養大学における英語の試験対策

 
国際教養大学の入試で求められるTOEFLやIELTSのバンドスコアはどちらもかなり高いものです。同レベルの英語力はTOEICでいうと、805点~940点というラインです。この数値を見ると、TOEFLもIELTSのバンドスコアも非常にレベルが高いことが分かります。
 
国際教養大学の編入試験ではTOEICは対象外なので、TOEFLかIELTSどちらかのスコアを達成しておく必要があります。
 
TOEFLもIELTSも、リーディング、スピーキング、ライティング、リスニングの4つの柱から出題されます。どちらを選ぶにしても、最初に目標スコアを掲げておきましょう。
 
学習をする際は、TOEFL やIELTSの学習をスタートしたくなりますが、基本的な英語が身に付いていないと途中で分からなくなってしまいます。英語の基礎に自信がない方は、中学、高校の復習から始めて、着実に実力をつけていくのがおすすめです。
 
また、IELTSはライティングとスピーキングのスコアの平均点が低いことから、この2つの分野はテストの内容が難しいと推測できます。どちらかが苦手ならTOEFLに絞って学習するのもおすすめです。
 

まとめ

 
国際教養大学の編入では、TOEFLかIELTSのバンドスコアを提出するのが慣例です。どちらも持っていない、もしくはスコアの基準が足りていないという方は、早い段階で目標のスコアを掲げて、学習を初めてみてくださいね。

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