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東京医科歯科大学編入に必要なTOEFLスコアは何点以上?

2022/03/02

東京医科歯科大学編入に必要なTOEFLスコアは何点以上?

 
東京都文京区に位置する国立大学、東京医科歯科大学。グローバル人材の教育にも注力しており、実践的な英語を学び使う環境が整っています。「東京医科歯科大学編入に必要なTOEFLスコアは何点以上?」など、編入学と英語教育を中心に書いていきます。
 

東京医科歯科大学医学部に編入するには

 
東京医科歯科大学は、我が国で初めての官立歯学教育機関として設立され、現在でも医学・歯学の分野でトップレベル。
医学部医学科には、2年次への学士編入学制度があります。学士編入学の出願は、4年制大学を卒業して学士号を取得、または同等の課程を修了していることが条件です。
また、2年以内に受験したTOEFLスコアが、PBTなら550点、iBTなら80点以上が必須となっており、スコアレポートの原本の提出が求められます。
 
さらに、入学者選抜の筆記試験では、自然科学の総合問題が英語で出題される場合もあります。単なる「学校英語」ができれば良いのではなく、研究など医療現場で必要となる実践的な英語力が試されているようです。
詳しくは後述しますが、東京医科歯科大学は語学教育に熱心。医学科研究においてコミュニケーション能力が重要だとの考えから、編入学までに日本語・英語能力の向上に努めることが推奨されています。
 

東京医科歯科大学の英語教育

 
東京医科歯科大学では英語教育に力を入れています。国際社会での競争力を備えた人材の育成を目的として文部科学省が行う「スーパーグローバル大学創成支援事業」の13のトップ校のひとつでもあります。
1年次から3年次にかけて、医学を英語で学ぶ講義が行われるほか、毎年春に新入生を対象とした英語模擬交渉ワークショップが開催されるなど、実践的なプログラムが多数。
医療分野でグローバル化が求められる中、国際的なキャリアを志向する学生のニーズに積極的に応えようとしています。
 
また、2022年度からは、国内屈指の外国語研究機関として知られる国立・東京外国語大学にフランス語初級の講義を委託することを決定しました。
留学プログラムも充実しており、海外の病院に実習に行けたり、医療最先端のフィンランドで学習できたりと、貴重な機会が提供されています。留学の準備としてTOEFL対策を受けられるなど、サポート体制も万全。
国際的な活躍を視野に入れ、レベルの高い語学を身に着けられる環境の整備が進められていることが分かりますね。
 

まとめ

 
東京医科歯科大学では、編入するために高い英語力が求められるだけでなく、入学してからも英語教育が盛んなことが分かりました。
医療分野で世界に羽ばたく人材になるために、英語力をしっかり磨いておくようにしましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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