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岡山大学医学部学士編入の出願と筆記試験で試される英語力

2022/04/01

岡山大学医学部学士編入の出願と筆記試験で試される英語力

 
SDGs(持続可能な開発目標)に積極的に取り組み、国内外から高く評価されている岡山大学。編入を希望する場合、どのように英語力を試されるのでしょうか? 岡山大学医学部学士編入の出願と筆記試験で試される英語力についてお伝えします。
 

岡山大学の実践的な教育

 
医学科と保健学科を有する岡山大学医学部は、1870年に岡山藩によって設立された岡山藩医学藩まで歴史を遡ることができます。およそ150年にもわたって、最先端の研究に取り組みながら、中国・四国地域を中心に医療分野で貢献してきました。
 
教育方針としては、学生に教養、専門性、情報力、行動力、自己実現力という5つの軸となる力を習得させ、「医のプロフェッショナル」を育成することを目指しています。
 
医学科では、入学して間もない頃から少人数での議論を取り入れており、自ら思考する力を養う教育プログラムとなっています。医療介護施設での実習や、専門的な英語を伸ばす医学英語の授業もあり、実践的な経験を積むことが可能です。
さらに、3年次には3ヶ月間国内・海外の研究室に配属され最前線の医学研究を体験できるインターンシップ制度もあります。
 

岡山大学医学部学士編入には英語力が必要

 
岡山大学医学部医学科に学士編入するには、出願時にTOEFL iBTのスコアレポート原本を提出しなければなりません。出願期間初日を起点として過去2年以内に受験したテストで、60点以上という条件がついています。
TOEFLスコアがなければ、そもそも受験資格を得られないので、編入を希望するなら早めに対策を始めることをおすすめします。
 
書類審査に通ると、第2次選抜として筆記試験と面接が実施されます。試験科目は生物学と科学英語。提出したTOEFLスコアだけでなく、当日の試験でも英語力が試されるのです。
科学英語の筆記試験は、一般的な英語の問題に加え、専門的な論文の読解で構成されています。一般的な英語問題に引用される英文も、学術誌を出典とするものなど高度な内容が多いため、日頃から学術的な文章に慣れておくといいですね。
 

まとめ

 
自発性を重視した教育が行われている岡山大学医学部。2年次への学士編入が可能ですが、志望者にはTOEFLスコアの提出だけでなく、英語の筆記試験も課されます。独自試験の対策に集中するためにも、TOEFLの基準点は早い段階でクリアしておきたいですね。
 
LIBERTYで提供しているTOEFL対策コースでは、短期間でスコアを上げた成功体験が多数届いています。仕事が忙しく英語学習が進まない社会人の方も、受験期間まで時間がない人も諦めずにご相談ください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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