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社会人が離職せずに大学院を目指すのに英語力は必要?

2022/04/02

社会人が離職せずに大学院を目指すのに英語力は必要?

 
社会人になってから専門知識を深めたい、改めて学びたいと考える人も少なくありません。ですが、やはり仕事を辞めたくはないと考えることでしょう。今回は、社会人が離職せずに大学院を目指すための選択肢と、英語力の必要性についてお伝えします。
 

社会人の進学形態

 
現在働いている社会人が大学院への進学を希望する場合、仕事を離れ学業に専念したいという心持の人もいれば、大学院での学びを現職で活かしキャリアアップを狙いたいため仕事を辞めずに大学院へ進学したいという人もいるでしょう。
 
仕事を辞めずに進学する場合には、時間の縛りができてしまうため、学業専念型よりは選択の自由度は劣るかもしれませんが、社会人学生を優遇する大学も多いため、選択肢が狭まり諦めなくてはならない状況になるとは限りません。
 
仕事と並行して大学院へ通う場合には、夜間に授業が行われる夜間大学院や、夜間と土日に開講している昼夜開講制大学院が定番でもありましたが、空いた時間でスクーリング以外は自宅などで勉強が可能となる通信制大学院や、インターネット受講で修了が可能な大学院もあります。
 
また、学びたい特定の科目に絞り単位修得が可能な科目等履修生という道も選択できるため、効率よく特定科目を学びたい、費用を抑えたいという方にはオススメです。
 

英語は不要?必要?

 
社会人が大学院へ進学する場合には、英語を含め筆記試験を課されず負担の少ない社会人入試を検討される方もいるでしょう。
社会人入試は社会人のための入学試験でもあるため、書類審査や面接(プレゼンテーションなど)がメインとなり、キャリヤや実績、意欲などが評価ポイントになりますが、学部によっては専攻科目や英語の筆記試験があるため、必ずしも英語力が問われないというわけではありません。
 
また、進学後には国際的な研究発表会に参加したり、論文を読んだりと英語が必要となるケースが多くなります。そのため、英語が苦手だから、避けたいからという理由で社会人入試を選択するという考えはオススメできません。
 

まとめ

 
社会人入試は一般入試と比べると難易度が易しくなるため、志望する人が多くなり倍率が高くなります。また、不確定要素が多くなるため、勉強時間を十分に確保できる人や学力に自信がある人は一般入試の方がめどを立てやすくなるかもしれません。
 
いずれにせよ、大学院進学後にはアカデミックな英語力が必要であったり、英語力は国際社会でも人材に求められているスキルでもあるため、挑戦していくことが長いスパンで見ても自身にとって有益となるでしょう。

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