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英語でプレゼンができれば日系投資銀行はOK?NG?

2022/06/01

英語でプレゼンができれば日系投資銀行はOK?NG?

 
就活生にとって日系企業で働きたいや外資系で働きたいといった選択を迫られる際に、日系企業を選択する理由を考えると英語などの語学力が関わってくると思います。今回は、英語でプレゼンができれば日系投資銀行はOK?NG?についてお伝えします。
 

日系と外資系の英語について

 
グローバル化が進み、多くの企業で英語が使われる頻度は少なからず上がっています。
ですが、学生時代に英語が苦手という方は多いことでしょう。
 
そうなると、日系企業へ就職を考える際に、就職先では英語を使わない業務・部署に配属されたいと考えることにもなります。ましてや外資系なんて以ての外と考えるのではないでしょうか。
 
しかし、先にもいった様にグローバル化が進み多くの企業では英語を使う頻度は上がっています。語学力がないことで企業内で肩身の狭い思いをするケースやキャリアアップできないなどのデメリットにも繋がるため、語学力アップは行った方が良いと言えます。
 
もちろん、外資を選ぶことになればさらに高い英語力が求められるのは当然ですが、最初から英語力をネイティブレベルに引き上げる事は難しいものです。従って、働きながらネイティブレベルまで成長させる気持ちで英語力を伸ばすことも考えていかなければなりません。
 

英語でプレゼンができれば日系投資銀行はOK?

 
就活生から人気の高い業種の一つである投資銀行。
野村ホールディングスやSMBC日興証券といった日系投資銀行も就職先として非常に注目度の高い企業ですが、これらの企業でも英語は必要となります。
 
ただし、外資系のモルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスといった外資最大手の投資銀行ほど英語力を多用しない可能性が高いからといって、全く英語が不必要という訳ではありません。
 
日系投資銀行で英語でプレゼンができれば問題ないという方もいますが、プレゼンの応対やクライアントとの取引にパーティーなどに参加した際には、企業の顔として成果を挙げなければならないので、あまりにも低いレベルの英語力では問題となります。
 
日本人だから英語力が低くても多めに見てもらえるかもしれませんが、企業を背負っている事を考えると、取り扱っているサービスや業務内容に企業のネームバリューの印象を損なう可能性があるので、語学力も恥ずかしくないレベルに仕上げなければなりません。
 

まとめ

 
外国語を使うシーンは日系企業でも増えているので、就活生も気になるポイントだと思います。ネットでは、プレゼンができるレベルやTOEICスコア600点程度などの情報があれば、目安として目指すかもしれませんが、実際に必要となる英語力はそれよりも高いことの方が多い状況でもあります。
ですので、企業が求めている英語力をしっかりと養わなければいけませんが、採用されてから伸ばすのでは遅すぎると言えます。しっかりと大学・大学院在学中に語学力を伸ばす努力が必要です。また、実践の場でどの程度の英語力が必要なのか?明確に知りたいという学生は、インターシップを活用して企業の現場を見て見るのも良いでしょう。

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