名門国立大学北海道大学で行われている英語教育について

名門国立大学北海道大学で行われている英語教育について

 
日本には東京大学や京都大学のように旧帝大と呼ばれる名門国立大学が複数ありますが、北海道にある北海道大学も旧帝大の難関校です。
今回はそんな名門国立大学である北海道大学で行われている英語教育について取り上げてみます。
 

北海道大学外国語センター

 
北海道大学では近年の国際交流の活性化に伴い、海外にも通用する人材を育成するために外国語教育にも力を入れています。また外国語を通じたコミュニケーション能力の向上に注力しており、北海道大学内の施設である北海道大学外国語センターでは英語を含めフランス語や中国語、スペイン語など１０ヶ国語を学ぶ機会が用意されているのが特徴です。
 
その中でも英語は現在国際社会における共通語として非ネイティブ同士の会話に使用されているだけでなく、インターネットの発達に伴い書き言葉としての重要性もますます高まっていることから、英語の４技能、話す、聞く、書く、読む能力をバランスよく伸ばす必要があり、そのためのカリキュラムが提供されています。
 
英語の授業は習熟度別に行われており、教科書だけではなく音声や映像も使用して生きた英語を学び、英語の基礎運用能力を高めた後は英語を学ぶ授業から英語で学ぶ授業にシフトしていきます。
 

語学研修留学

 
北海道大学で高度な英語や言語を学んだ後は、実際に海外で語学を使用する機会が用意されています。留学を通して語学の運用能力を上げるだけでなく、現地の人との交流を通して見聞を広めることを目的としており、学生も積極的に海外へ進出しています。
留学先はニュージーランドの名門国立大学オークランド大学や、アメリカのポートランド大学など、英語の実力を試すにはうってつけの環境ばかりです。近年は英語圏以外の留学先も充実しており、日本と歴史的にも経済的にも繋がりが深まっている隣国、中国にある中国国内トップクラスの難関大学である浙江大学への短期語学研修や、ドイツの名門大学ミュンヘン大学、フィンランドのオウル大学への留学などが可能です。
 

まとめ

 
以上、北海道大学で行われている英語教育について取り上げてみました。
さすが日本の名門校だけあって、英語の学習環境が整っていますね。
LIBERTYでもグラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を上げることが可能なので、興味のある方はぜひ受講してみてください。
 
参照：北海道大学
https://www.imc.hokudai.ac.jp/lang/languages/