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TOEFLのスコアを利用した徳島大学への編入について

2023/05/01

TOEFLのスコアを利用した徳島大学への編入について

 
日本の大学や大学院では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を導入しているケースがあり、徳島大学もその一つです。今回はそんな徳島大学について、TOEFLを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについてご紹介します。
 

理系の研究教育に力を入れる大学

 
国立徳島大学は、1949年に県内の旧制学校6校を母体として設立された大学となり、中国・四国地方の国立大学で最も理学に力を入れている大学としても有名です。
 
学部は、総合科学部、医学部、歯学部、薬学部、理工学部、生物資源産業学部、総合科学教育部、医科学教育部、口腔科学教育部、薬科学教育部、栄養生命科学教育部、保健科学教育部、先端技術科学教育部の13学部が存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究や教育を受けています。
 
また、世界各国の教育・研究などの機関、大学間または部局間の学術交流協定が結ばれていることもあり、共同研究に研究者や学生での交流も行われているため、国際的な学習を行いたい学生からも注目を集めている大学です。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
徳島大学は、編入学試験が取り入れられています。
2023年度の募集では、2年次編入学試験と3年次編入学試験が医学部・理工学部・生物資源産業学部で実施されています。
 
学力試験が行われる学部もあり、TOEFLスコアやTOEICスコアの提出が求められるケースもありますので、合格には英語力も必要です。
 
特にスコアについての線引きはありませんが、国際的な学術や交流を行う大学ですので、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のレベルで言うとB2のスコアは欲しいところです。つまり、大学編入後に、英語での専門的な会話などのやりとりができるレベルのスコアや資格を有している必要性があります。
 
CEFRのB2は大学の編入を目指している人であっても、かなりハードルが高いと感じられるかもしれませんが、将来的に研究者を目指したり海外の大学院を目指す場合などには、必要不可欠な英語力となりますので、しっかりと英語力を伸ばしていきましょう。
 
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まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した徳島大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も徳島大学では英語を使う機会があるので、編入後も英語の勉強は継続して行っていきましょう。
 
参照:徳島大学
https://www.tokushima-u.ac.jp/

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