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TOEICスコアと英語が使えるは別!身に付けるべき英語力

2020/01/17

TOEICスコアと英語が使えるは別!身に付けるべき英語力

 

学生が必死にTOEICのスコアアップを目指すために参考書や問題集をひたすら解き、傾向と対策する姿を目にすると少し不安を感じるのです。その勉強は将来役立つ英語力を身に付けられているのかという点です。TOEICに固執する英語勉強法と実戦で使える英語が別な理由についてお伝えします。

 

TOEICスコアの実態

 

TOEIC試験は学生の進学や就職活動、社会人の昇進・昇給の参考にするためのテストといった位置づけがありますが、本当の英語力が測れているのか疑問に感じることがあるのです。

 

ペーパーテストで傾向と対策でスコアアップが目指せる試験が、本当に英語取得の役に立っていて、実用性ある英語力を証明してくれるのかと問われれば、まずNoと答えるでしょう。

 

英語というスキルは対外国人・英語を話せる人とのコミュニケーションを行えるツールですので、TOEICのスコアが高くても英語が話せなければ、語学としては合格ラインの英語力が養われているとは言えません。
これは、2技能しか試験に組み込まれていないTOEICならではの問題であり、語学習得を目指す方にはとても半端な学習要項だとも言えるのです。

 

日本の企業の中には、まだTOEICのハイスコアを過信する人がいますが、使える英語を身に付けているかが重要なのです。

 

英語力は4技能向上が必須

 

海外留学や海外企業との商談など、英語は4技能が備わっていなければ問題が生じますので、TOEICのスコアもワンランク上の英語力へと昇華させる必要性があります。
また、TOEICはビジネスの会話やシーンを想定していますが、ビジネスシーンで求められるのは、専門的な用語を使う英語力です。

 

このようにTOEICでのハイスコアは不十分な面もあるので、レベルアップが必要なのです。
2技能主体で覚えた英語を4技能を発揮できるようにしてあげなければ意味がありません。

 

Libertyでは、教養あるエリート層の英語と同じ英語脳を作り上げることを目指します。
グラマーテーブルという独自のメソッドで、文法の構造、果ては英語の構造そのものを理解することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。

 

まとめ

 

グローバル化する現代の英語力は、2技能主体ではなく4技能が必要とされています。TOEICでスコアを獲得したとしても慢心せず、本格的な英語習得に向けてさらにスキル向上を目指しましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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