英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

国際弁護士になる為に必要な英語力を解説

2021/11/02

国際弁護士になる為に必要な英語力を解説

 
弁護士と聞くと難しい職業ながら社会的に尊敬のある素晴らしい仕事というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。その中でも英語を使って世界を相手に仕事する国際弁護士の需要は年々高まっています。今回は国際弁護士になる為に必要な英語力について解説していきます。
 

国際弁護士になるには

 
国際弁護士になるにはいくつかのステップを踏む必要があります。
まず日本で日本の司法試験に合格して、弁護士資格を取得する必要があります。その後日本で国際法務を扱い得意とする弁護士事務所で働きながら、国際弁護士を目指す方法があります。
 
また一方日本で弁護士資格を取得した後に海外に留学するケースもあります。法律を専門に扱うロースクールに通い、英語のスキルを高めながら弁護士資格を取得する方法もあります。どちらも弁護士事務所に就職して経験を積みながら、国際弁護士としてのキャリアを形成していきます。
 
企業の海外進出は最早当たり前になりつつある昨今では、海外取引や契約終結などで国際弁護士の需要はとても高くなっています。今後も日本企業の海外進出は減る事無く増えると予想される事から、益々国際弁護士の仕事は増えることが期待されています。
 

国際弁護士に必要な英語力

 
国際弁護士になる為にはTOEIC900点台は必要だと言われています。法律関係の専門用語を使いこなして仕事をする必要があるので、英語を使う職業の中でも高得点が求められます。
 
実際の業務では法律関連の書籍を参考資料に読み込んだり、専門用語を用いて議論が必要だったりとハイレベルな英語を使って仕事する必要があります。その為弁護士を目指す学生の中で国際弁護士を希望している人がいれば、学生の間に留学したり外国人の友人を作ったりと、日常英会話には困らないレベルまであげておく努力を今のうちからしておくのもおすすめです。
 
一度社会人として企業勤務の経験を積んだ後に大学編入をして弁護士を目指す人も少なくなりません。そうした人も大学受験レベルの英語力はキープしておくと、国際弁護士として活躍するスピードを速めることができます。
 

まとめ

 
国際弁護士を目指す為にはハイレベルな英語力が必要です。国際弁護士は専門用語も多く法律を扱う仕事なので、就職までに英語力を高めておく必要があります。経験を積みながら国際弁護士として働く事は大変な時もありますがとてもやりがいのある仕事です。国際弁護士を目指したいと考えている人はぜひこの記事を参考にしてみてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約