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英語習得の兆しは自分自身が話したいという気持ちが大事!

2022/01/01

英語習得の兆しは自分自身が話したいという気持ちが大事!

 
英検1級を受験する学生や大人が沢山いる中で、小学校5年生が合格したというネットニュースを目にした方も多いのではないでしょうか?帰国子女でもない小学5年生が合格したという事に驚きを覚えた人もいることでしょう。今回は、英語習得の兆しは自分自身が話したいという気持ちが大事!な理由についてお伝えします。
 

小学5年生が合格した英検1級とは

 
英検(実用英語技能検定)は、日本で最も受験する人が多い英語試験です。
中高生でも英検準2級合格を目指すのが精一杯というケースは多く、2級や1級となると英語学習に一生懸命励んでいても合格が難しいとされています。
 
英検1級となれば、CEFRのB2からC1に分類されるため英語に精通していなければ合格が難しい状況です。また、ライティング技能を試される英作文、面接形式スピーキングもあるため英語4技能が揃っていなければ解答できません。
 
従って、英検1級を合格した小学5年生がどれだけ凄いのか理解できるでしょう。
英語が好きで勉強し続け、小学1年生で英検2級に合格したことにも驚きですが、その英語への情熱であったり、興味の持ち方ひとつで結果が伴っていくことを知らしめた結果でもあるでしょう。
 

やりたいという気持ちは大事

 
英語習得を目指す日本人は大勢いますが、大抵の方が挫折し諦めてしまう傾向にあります。
では、なぜ小学5年生が高い英語力を養えたのかといえば、英語への取り組み方が上手かったという学習法もあるでしょうが、本人のやりたい・学びたい意欲が強かったというのが実情でしょう。
 
そこには、大人になって英語が必要になるといったバックボーンなども関係なしに、自身の興味が英語に向いたことが、目標達成に導いたとも考えられます。もちろん、ご両親のサポートもあったこともありますが、本人のやる気無くしてこういった結果を得られることもありません。
 
学習意欲が高い人ほど、英語への向き合い方も好奇心旺盛な傾向にありますし、スキマ時間などの取り組み方も上手に使いこなしています。また、小学生以上に集中力がある大人が英語習得に至れない理由は、本当に習得したいという気持ちの面が影響しているのかもしれません。
 

まとめ

 
帰国子女ではない低年齢で英語をマスターしている記事などを目にすると、自身の英語学習の成長度合いに悩む方も少なくはないのではないでしょうか?
自分には向いていないのでは?自分の学習方法が間違っているのでは?など、考え込むことでしょう。
 
しかし、上達が早い学習者ほど、興味の持ち方や学習意欲が非常に高いなど英語への向き合い方が上手な傾向にあります。また、インプットだけでなくアウトプットにも取り組み英語力を成長させている節があるため、なんのために英語を勉強しているのか今一度見つめ直してみましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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