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文系卒でも目指せる医学部学士編入試験にTOEFLは必要?

2022/02/02

文系卒でも目指せる医学部学士編入試験にTOEFLは必要?

 
あなたは社会人になってから、「医師になりたい。」と思ったことはありませんか?
実は、社会人でも文系卒でも、医師を目指せる方法があります。それが、医学部学士編入試験受験です。
今回は、文系卒でも目指せる医学部学士編入試験にTOEFLは必要な理由を紹介します。
 

医学部学士編入って?

 
医学部学士編入試験は、多様な社会人経験や知識などのバックグラウンドをもつ人材を確保することを目的として行われている医学部への入学試験です。
学校にもよりますが、4年制大学を卒業し、なんらかの学士を持っている人、取得予定の学生が受験できます。
現在は国公立大学30校、私立大学3校が医学部学士編入試験を行っています。
 

医学部学士編入試験の内容は?

 
医学部学士編入試験の内容は大学によって異なりますが、生命科学、英語、物理、化学、数学の科目があります。
例えば、富山大学や滋賀医科大学では生命科学と英語が中心科目となっており、文系出身者や社会人でも合格を目指せます。
とはいえ、例えば英語試験であれば、医学論文を読むために必要な能力が問われる場合が多く高校レベルよりも難しく専門的な内容です。
科目の点数配分も大学によって異なるので、自分に合った大学を受験できます。試験日程が被らなければ複数校の受験も可能です。
 

医学部学士編入試験にTOEFLは必要

 
これまで紹介したように、医学部学士編入では大学によって異なる試験が行われています。
そして、その中にはTOEFL受験を必須としている大学もあります。
例えば、弘前大学では2年以内に受験したTOEFLのスコアレポートを提出する必要があり、他にも東京医科歯科大学では、受験にはTOEFL80点以上の得点が必要です。
医学部学士編入試験は、複数校受験できるのでなるべく多くの試験を受けるのが合格率を上げる方法の1つといえます。
そのため、医学部学士編入試験にTOEFLは必要と考える人は多いです。
 

医学部学士編入試験の勉強をしながらTOEFL高得点を目指すには?

 
医学部学士編入試験の合格率アップのためには、TOEFLのような民間試験での得点も必要になることがわかりました。
しかし医学部学士編入試験の勉強を始めてからでは、TOEFLの勉強まで手が回らず時間が足りない場合が多いです。
そこで、おすすめなのがLIBERTYの受講です。
LIBERTYではあらゆる英語の試験で高得点を達成できるようになる英語学習メソッドを提供しています。
そのため、医学部学士編入試験科目である英語を対策しながらTOEFLの高得点も期待できます。
 

まとめ

 
今回は、文系卒でも目指せる医学部学士編入試験にTOEFLは必要な理由を紹介しました。
医学部学士編入試験は、複数校受験できるのでなるべく多くの試験を受けるのが合格率を上げる方法の1つです。
そこで、TOEFLを持っておけばTOEFL受験が必須の大学も受けられ結果的に有利になります。

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