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早期英語教育の影響で注目される児童英語教師の英語力と資格

2022/06/02

早期英語教育の影響で注目される児童英語教師の英語力と資格

 
英語活動を取り入れる幼稚園や保育園も増え、児童向けの英語学童・保育所なども目にする機会が増えたと思います。さらに小学校からの英語授業がスタートし、児童英語教師の需要も増しています。今回は児童英語教師に必要な英語力と資格についてお伝えします。
 

児童英語教師としての仕事の幅

 
日本全体がグローバル社会を意識している中、早期英語教育が活発になってきています。
それに伴い、子供に英語を教える立場となる教師・講師の需要も増しています。
 
児童英語教師になるためには、資格を必要としないことがほとんどです。
ですが、募集条件として専門学校、短大、大学以上といった学歴が指定されていることが大半です。また、英語力の証明として民間英語試験の受験が必要となることがあります。
 
そして、児童英語教師としての働き方も一つではありません。
英語を扱う機関が増えたことで、子供向けの英会話教室、英語学童などでも需要が増し、小学校からの英語科目のスタートに伴い英語指導支援員・英語専科教員としての募集も多くなっています。また、教員免許があれば小学校教員として、保育士資格を保持していれば保育所にて勤務することが可能となるため、さらに就職先の選択肢は広がるでしょう。
 

児童英語教師に必要な英語力と有利になる資格

 
児童英語教師に求められる英語レベルは、各会社によって異なりますが、民間英語試験でのCEFR B2以上のスコア取得と、コミュニケーションを可能とする日常英会話は身に付けておくと応募できる幅が広がります。
 
児童英語教師は英語を教える立場となるため、就活を有利に進めたいと考えるのであれば英語力の証明となる試験だけではなく、指導員としての教育系のスキル証明につながる資格試験は積極的に取得していくのがオススメです。
 
保育者、指導者としての教育系の証明となる英語資格には、幼児教育・保育英語検定(幼保英検)、J-SHINE資格(小学校英語指導者資格)、TECSOLなどがあります。
受験することで就職を有利に進められるというメリットだけではなく、保育者・教育者としてのレベルアップにつながるため、児童英語教師を目指す人は受験を考えてみるのが良いでしょう。
 

まとめ

 
児童英語教師は英語を教える立場となりますが、理解しやすいように英語を教えるだけではなく、楽しさを大切にしながら成長に合った英語活動について考えていかなければなりません。
そのため、英語力の証明だけではなく、保育者・教育者としてスキルアップにつながり子供と関わる力を証明することができる資格試験の取得にも力を入れていきましょう。

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