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カタカナ英語は伝わらない日本人が考えるべき英語力

2020/09/05

カタカナ英語は伝わらない日本人が考えるべき英語力

 
日本では頻繁にカタカナ英語が登場し、国民の意識がない言葉を使用したがる傾向にあります。これは、英語への反感を与える行動であることを理解した方が良いでしょう。今回は、カタカナ英語は伝わらない日本人が考えるべき英語力についてお伝えします。
 

分かりやすい言葉と分かりにくい言葉

 
昨今の日本では、東京都知事の小池百合子さんがコロナ禍の中で「ロックダウン」といったカタカナ英語を使用したことや、「マニフェスト」に「アジェンダ」などパッと発言されて理解できない様なカタカナ英語を使用する事で、相手に意識付けようといった効果もあるでしょうが、(日本語で説明すればいいべきことをわざわざカタカナ英語を使用しようとする傾向にあります。
 
ロックダウンは封鎖。マニフェストは政権公約。アジェンダは計画や予定表。
日本人に伝える場合には、日本語で十分伝わるでしょうし、わざわざ英語で表現する必要性はないのでは?と感じる方は多くいるはずです。
 
この行動によって、英語への苦手意識を植え付ける状況に拍車をかけているため、わざわざカタカナ英語を使う必要性はないのです。日本人が本当に英語を必要とし問題となっているのは、外国人とのコミュニケーションを図ることができないからです。
 
日本人同士で話を持つ場で、相手が理解できない英語をわざわざ持ち出す必要性はないのではないでしょうか。日本人が必要としている英語力は、世界共通言語としての英語であり、留学や仕事で役立たせるために英語習得を目指すことが重要なのです。
国内では、パッとイメージできないカタカナ英語を多用する必要性はないと言えるでしょう。
 

英語へのコンプレックス

 
日本人の英語力は、世界でも低いレベルですので、英語へのコンプレックスを抱く感情も分からなくもありません。そして、国際化の現代においては致命的な弱点でもあるのです。
 
企業では、将来的には人材枯渇する状況を打破するには、外国人労働者の雇用など考えるべきポイントが幾つも生まれていることから、英語力のある人材を求め英語力向上に向けた取り組みも始まっているのです。
 
そして、英語力が必要であることを理解している方は多くいます。ですが、重い腰が上がらない社会人や学生も多くいます。しかし、それでも難しいといった意識を変革させるには、正しい英語学習を教えてくれる環境に身を置くことが大切となります。学習方法から見直し英語について理解しなければ、コンプレックスを解消させることはできないのです。
 

まとめ

 
日本では、カタカナ英語を利用して意識付けしようとする傾向にあります。
日本人同士で理解しがたい言葉を利用する必要性はないでしょう。
その代わりに、外国人に対してコミュニケーションを図れる本格的な英語力は鍛えるべき時代ではありますので、英語への苦手意識を解消して正しい英語力を身に付ける学習には力を入れていきましょう。
 
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