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長文が苦手な方必見!英語の読解力を高めるための学習方法

2021/03/03

長文が苦手な方必見!英語の読解力を高めるための学習方法

 
英語学習の中でも長文を理解するのは難しく時間がかかります。
そこで今回は、長文の英語の読解力を高めるための学習方法について、詳しくご紹介していきます。
 
「長文の英語がなかなか理解できない」という方は、ぜひ記事を最後までご覧ください。
 

①スラッシュリーディングで読みやすくする

 
長文の英語でもスラッシュリーディングを行えば一気に読みやすくなるので、ぜひ試してみてください。
 
主語や述語、動詞などを「 / 」を入れながら分解していきましょう!こうすることで長くて訳すのが難しいと思っている英文でもその内容がクリアになります。
 
スラッシュリーディングを行う場合は、ある程度語彙力と文法を理解していることが必要不可欠です。もしスラッシュリーディングをしても文章が良く分からないという場合は、文法の理解が足りていないかもしれません。そのような場合は、文法の仕組みも復習しつつ、長文を勉強していきましょう。
 

②ディスコースマーカーを覚えていくと長文が理解しやすい

 
ディスコースマーカーというのは長文でよく使われるつなぎ言葉です。
その後の文章の展開を示すことが多く、覚えていくとその後の文章の展開がスムーズに理解できます。
 
ディスコースマーカーは、次のようなものが挙げられます。
「in other words(言い換えれば)」や「meanwhile(一方で)」、「as a conclusion(結論として、要するに)」
 
このように、逆説や対比、結果など、あらゆる状況を示すディスコースマーカーがありますが、どれも難しい単語ではないので、少しずつ覚えていきましょう。
 

③同じ長文を何回も復習する

 
一度内容を理解した英語の長文は、その後も復習して学習してみてください。
理解してすぐに別の文章を勉強するのも良いですが、同じ文章を反復して勉強した方が、より内容が頭に入ります。
 
ディスコースマーカーも含めて、文章全体の文法や単語をスラスラと理解できるようにしましょう。反復練習を続ければ長文にも慣れて読解力が身に付きます。
ぜひ何回も長文にトライして、リーディング力を鍛えてみてくださいね。
 

まとめ

 
英語学習の中でも長文は難しいという印象がありますが、解読のポイントを押さえて読むことで理解しやすくなります。
 
また、長文に良く使われるディスコースマーカーや文法を覚えておくと、長文の苦手意識も変わってくるはず。ご紹介した内容を、参考にしながら学習に役立ててください。

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