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【LIBERTY大学紹介】東京大学|TOEFL・IELTS スコア

東京大学

7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-0033 Japan

LIBERTY トップ 100 大学ランキング 31位

概要

東京大学は、1877年に東京に創立された国立大学です。もともとは、洋学の教育・研究機関として西洋の学問知識の学習・研究を行っていた蕃書調所を起源とする東京開成学校と、明治時代に医学教育機関として設立された東京医学校を統合して東京大学が設立されました。東京大学は日本で最も歴史があり、最も大きな研究大学です。東京大学は日本のトップ大学として、ノーベル賞受賞者や総理大臣、宇宙飛行士、CEOなどを多く輩出してきた、日本を代表する大学です。

 

Times Higher Educationによると、2020年の日本国内ランキングでは1位、世界ランキングでは36位となっています。

参考元:

https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2020/world-ranking#!/page/0/length/-1/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats

 

東京大学は、“志ある卓越”をキャッチコピーとして、研究および教育の卓越性を強みとして、世界のために持続的に貢献し、日本が輝くために、多様性を尊重し、常識や先入観や過去の実績を越え、自由な思考で世界のための東大となることを目指しています。そして、“学問の自由に基づき、真理の探究と知の創造を求め、世界最高水準の教育・研究を維持・発展させること”を基本目標としています。

 

東京大学は、多くの学生を留学させたり留学生を受け入れたり、社会に開かれた大学としてダイキンやソフトバンクなどの各分野をリードしている企業と提携しさまざまな課題解決に協働して取り組み、社会に貢献してきました。

 

大学院は、全部で15の学部に分かれており、あらゆる分野を網羅しています。特に物理学、化学、宇宙科学などで高い評価を得ています。

どの学部も入学の際に求められるスコアの水準が非常に高く設定されており、大学入学の平均合格率は毎年約35%ほどです。

 

アジアを代表する国立大学の一つとして、世界中から来る多くの学生に最先端の研究施設と教育環境を提供してきた東京大学。

本稿ではこの大学に入学するための手順と必要条件、学費や奨学金の制度まで細かく紐解いて行きます。

 

【早見表】※学部の入試情報における早見表です。大学院入試は後述情報をご参照ください。

テストスコア GPA* N/A
ACT* N/A
IELTS N/A
TOEFL/iBT 80
SAT* N/A
アメリカ大学ランキング* N/A
世界大学ランキング* 36位
学費+生活費* 150万円/年
合格率* 35%

*大学院受験ではなく大学受験における情報です。難易度や費用の目安として参考にしてください。

 

参考元:

(https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/overview/e08_01.html)

(https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/university-tokyo)

 

大学院で必要とされる英語力


 
東京大学の学生は約12%が外国の出身であり、さまざまな国から優秀な学生が世界最高水準の高度な研究と教育を受けられる環境を求めてたくさん集まってきます。

共通言語は基本的に日本語で統一されていますが、入学にあたり英語の試験があり、高度な英語力を要求されます。

 

東大の大学院の入試にあたっては、TOEFL iBTやTOEIC英語力のスコアの提示が求められているコース、TOEFL IPTを団体受験するコース、大学院独自の英語の筆記試験を受けるコースがあります。コースによって異なりますので、各コースのウェブサイトを確認するようにしましょう。

英語力のスコアとして必要最低点数は決まっていませんが、一般的に、TOEFL iBTで80点以上は必要と言われています。

School/Program

学科

試験方法
大学院独自の英語試験 TOEFL iBT TOEFL iPT
人文社会系 全てのコース
教育学 身体教育学博士課程以外のコース 身体教育学(博士)のみ
法学政治学 法科大学院以外のコース ・法科大学院(TOEICも可)

・総合法政専攻(修士)職業人特別選抜(大学院独自の英語試験も可)(TOEICも可)

経済学 修士課程全てのコース(TOEICも可)

 

 

 

総合文化 全てのコース
理学 生物科学専攻(博士)

化学専攻(修士・博士)は、IPTの代わりにiBTのスコア提出可

生物科学専攻博士課程以外のコース
工学 右記以外のコース 機械工学専攻、精密工学専攻、システム創成学専攻、航空宇宙工学専攻、物理工学専攻、 マテリアル工学専攻、応用化学専攻、化学システム工学専攻、原子力国際専攻、技術経営戦略学専攻

先端学術工学専攻先端科学技術イノベータコース(博士)は、TOEIC Listening & Reading

農学生命科学 全てのコース
医学 全てのコース
薬学 全てのコース
数理科学 全てのコース
新領域創成科学 先端エネルギー工学専攻(TOEICも可)

先端生命科学専攻(TOEIC,IELTSも可)

メディカル情報生命専攻(TOEIC,IELTSも可)

物質系専攻、環境学研究系
情報理工学 全てのコース
学際情報 全てのコース

(TOEIC,IELTSも可)

公共政策学 全てのコース

入学後も高い語学力がないと、専門性の非常に高い授業についていけませんので、できる限りボーダーラインギリギリを目指すのではなく、満点に近い点数を狙いましょう。

世界有数のアジアを代表する国立大学であり、最先端の教育環境で勉強や研究をすることができる大学として多くの国から非常に優秀な人材が集まってくる東京大学に入るためには、かなり高い英語力を求められますが、入った後にその分思う存分自分の興味分野を深めることができるでしょう。

参考元:

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/graduate/e02_02.html

 

 

出願から合否発表までの流れ

 

基本的には郵送申請

東京大学院については、基本的に出願書類を郵送または窓口で直接申請します。他にも、オンライン申請のみで可能なコースもあれば、書類の提出とオンラインでのアップロードの両方が必要なコースもあります。

オンラインの場合は、東京大学の公式ウェブサイトに用意されている出願フォームにデータ化した必要書類をアップロードすることで出願は完了します。出願を考え始めたら、まずは公式ウェブサイトを確認して、出願の流れを確認するようにしましょう。

 

出願書類

一般的にコースで必要になる共通書類は次のとおりです。

・願書

・検定料

・出身大学の卒業証明書

・出身大学の成績証明書

・テストスコア(TOEFL、TOEICまたはIELTSスコア)

 

注意

・各コースによって必要書類が異なりますので、必ずご自身で確認しましょう。

・必要となる書類は年度によって変わる場合や、出願が始まってから書類が追加になることもあります。

必ず書類の作成前と出願前に、各コースのウェブサイトで募集要項を確認しましょう。

 

(工学系研究科修士課程学生募集要項を参照

http://www.t.u-tokyo.ac.jp/shared/admission/data/setcmm_20160426053823866127587431_824241.pdf)

 

提出期限

出願書類の提出期限:6月11日〜8月6日頃

合格発表の期間:8月31日〜11月11日頃

出願書類の提出期限は学科によって異なり、毎年変わる可能性があります。必ず書類の作成前と出願前に、各コースのウェブサイトで締切日を確認し、出願は早めの準備を心がけましょう。

特に日本に在住していない場合はインターネット上での申請になる為、手続きの方法を間違えたり書類が不足していたりしても誰も直接指摘してくれません。しっかりと申請方法を確認して、慎重かつ早めに書類を揃えていくことを推奨します。

 

なお、東京大学は志望者数が多く、世界中から多くの優秀な学生が応募するので、早めに、かつ、Admission Officeの目にとまるような内容の自己推薦文等を準備しましょう。

 

参考元:

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/graduate/e02_02.html

 

 

東京大学の合格率


 
常に時代の変化に合わせて最先端の学びの場を提供し、さまざまな分野で世界に貢献してきた東京大学の合格率は、大学院の場合コースやプログラムによって異なりますが、平均約42%となっています。

優秀なだけでなく、広い視野を有し、専門知識を持ち、理解力、洞察力、実践力、想像力を兼ね備え、かつ、国際性と開拓者的精神をもったリーダーシップのある人材を求めているので、それに繋がる経歴、経験等を強調する自己推薦文や推薦状を準備して出願することが東京大学の合格への近道となります。

 

参考元:

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/adm-data/e02_01.html

 

 

学費と奨学金制度

2年間の学費と生活費

東京大学の学費は他の国よりも安価に設定されています。

東京大学の1年間の学費は、大学院の場合、520,800円〜804,000円とされていて、日本での生活費(居住と生活費で年間で約200万円)も含めると2年間で3,041,600円〜3,608,000円程度は必要だと見積もっておきましょう。最先端の研究と教育を受けられる最高の環境で勉強することができる分、学費もかかりますが、将来のキャリア等を考えれば必要な投資と言えるでしょう。

なお、コースやプログラムによって学費は差がありますので、各コースのウェブサイトで確認するようにしましょう。

参考元:

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/tuition-fees/e03.html

 

奨学金

東京大学は、大学院入学希望者向けの奨学金の制度がありません。しかし、入学後に研究の助手や大学生への指導などをすることにより援助してくれる場合もありますし、各研究分野で独自に奨学金を出してくれる団体もあるので、諦めずに調べましょう。

参考元:

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h02.html

 

著名な卒業生

卓越した教育・研究によって視野の広い自由な思考で世界の問題を解決できるリーダーシップのある人材育成をミッションに掲げている東京大学。ノーベル賞受賞者をはじめ、世界で活躍する方々を多く輩出しており、以下の方々のように、多くの著名人が東京大学を卒業しています。

 

  • 団藤重光(日本刑事法学の第一人者 / 1962年法学博士号取得)
  • 小柴昌俊(ノーベル物理学賞受賞者 / 1967年 理学博士号取得)
  • 白石隆(前アジア経済研究所所長、紫綬褒章 / 1974年 教養学修士号取得)
  • 野口聡一(宇宙飛行士 / 1991年 航空学修士号取得)
  • 石井遊佳(小説家、芥川賞受賞者 / 2002年フランス文学博士号取得)

 

トリビア

日本の東大ではなく世界の東大として進化し続ける東京大学には、同校らしい伝統や取り組みがたくさんあります。

 

東京大学のキャンパスは、赤門で有名な本郷キャンパス、銀杏並木が綺麗な駒場キャンパスだけでなく、千葉県柏市に第3の主要キャンパスとして柏キャンパスがあります。


http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/tpp20.html

 

柏キャンパスは理系の大学院や、宇宙線研究所、大気海洋研究所、情報基盤センター、国際高等研究所などの研究所が沢山あるので、学部生には縁がないキャンパスですが、日本の最高学府である東大の研究をリードする施設がたくさんあります。ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊特別栄誉教授に関連する宇宙ニュートリノ研究部門もこの柏キャンパスにあります。

 

柏キャンパスは比較的新しいキャンパスで、広く近代的な施設が多くあります。また、留学生が多いのも特徴です。

 

そんな柏キャンパスには、日本初の大学内お寿司屋さんが大気海洋研究所内にあるそうです。『お魚倶楽部はま』というお店です。

もともと、このお寿司屋さんは中野にお店をかまえていたのですが、当時同じく中野に位置していた大気海洋研究所の教授や研究者たちは、このお寿司屋さんの常連客でした。そこで大気海洋研究所が柏キャンパスに移転するという話になったときに、お魚倶楽部はまもキャンパス内の飲食店スペースの公募に応募し、大気海洋研究所と一緒に移転したのでした。

 

今では大学とは直接関わりのない柏市の地元の方々にも愛されるお寿司屋さんとしてとても人気で、しかも留学生が多いため、キャンパス内にお寿司屋さんがあることに外国の方々がとても喜ぶとのことです。

 

また、このお寿司屋さんと大気海洋研究所は共に『さいえんす寿司BAR』というイベントを開き、一般の方にお寿司をつまみながらサイエンスに触れ、大気海洋研究所の研究について知ってもらう機会を作っているそうですよ。色々な珍しい魚を知ることができたり、それらを食べることもできたりと、大人気のイベントとなっています。


https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/aori_news/information/2019/20190210.htm

 

東京大学柏キャンパスは、このように新しいことにたくさん取り組んでいるキャンパスとなっています。入学したら是非柏キャンパスにも足を運んでみてくださいね。

 

このように研究・教育の卓越性を誇る東京大学には、さまざまな伝統や取り組みがたくさんあります。入学したら、是非たくさんのイベントなどにも参加して刺激的で充実した学生生活を送ってください。

 

まとめ

日本で最も有名で世界的にも評価されている名門国立大学の1つとして、最先端の教育研究を提供し、多くの政治家や、日本だけでなく世界で活躍する人たちを生み出してきた東京大学。そのような最高の教育・研究を求めて、非常に優秀な学生が世界中から集まってきます。

入学するにはとても高い壁とはなりますが、世界中の優秀な人々と卓越した研究・教育環境を提供する東京大学で学ぶことができれば、非常に刺激的な学校生活を送ることができます。

将来は、広い視野を持ちさまざまな世界の課題を解決する国際性と開拓者的精神をもった世界的リーダーと一緒に勉強したり、もちろん自分が世界で活躍する研究者や事業家になるかもしれませんね。

 

是非ともLIBERTYで高度な英語力をつけ、諦めずに合格を目指してください。

 

 

 

東京大学に合格したLIBERTY受講者の声

【K. Yokooさん】

わずか2ヶ月間の準備で東大大学院に合格しました!

TOEFL 目標達成 / 国内 難関名門大学院


K. Yokooさん

 

 

東京大学への留学を目指しているみなさんへ


 
東京大学をはじめとする世界のトップ大学への進学は当然簡単ではありませんが、決して不可能ではありません

 

現在のあなたの目標の点数まで「あと一歩!」というところでしょうか?それとも「まだまだ遠い…」といったところでしょうか?

 

いずれにしましても正しい方法で英語を勉強していただければ、誰でも問題なく高い英語力を獲得して目標を達成することができます。

なお、本記事に記載されているTOEFLやIELTSの基準スコアを満たさなければ入学対象にもなりません。海外の大学、大学院への進学にはTOEFLやIELTSのスコアを獲得する他にもエッセイや履歴書の用意など出願の準備が必要です。

目標としている大学、大学院への合格を目指すのであれば、まず短期間で確実に必要なスコアの獲得を目指しましょう。

 

さてLIBERTYでは日本人が苦手とする最大の理由は日本の英語教育にある、と考えております。

日本の「試験対策としての英語教育」では、どれだけ優秀な型でもなかなか英語を使いこなせるようにはなりません。

LIBERTY独自の英語教授法である『グラマーテーブル』では…

 

①日本語と英語の間にあるギャップを解消し

②英語をマスターするために不可欠な英語の根幹部分を学び

③アカデミックな英語に必要な語彙力、理論構成、レトリック( 言い回し)を体感的に学ぶことができる

 

…ため、現在の英語力に関係なく短期間で高い英語力を習得することができます。

 

またLIBERTYでは「試験のための英語」ではなく、「根本的な英語力を高めるための英語」を学ぶことが重要であると考えております。

 

その理由は主に2つあります。

 

①TOEFLやIELTSなどの英語試験は単純な試験対策テクニックではスコアが伸びない

 

一般的なTOEFLやIELTSの対策学校では過去問の分析や試験テクニックでスコアをあげようとしています。

その結果として多少はスコアを上げられるかもしれませんが、それはTOEFL力やIELTS力が上ったというだけであり英語力が上ったわけではありません。

 

LIBERTYでは過去問対策も当然行いますが、まずは盤石な英語力を身につけ、その結果としてスコアを上げるという逆のアプローチを採っています。

 

留学後に使える英語を学ばないと意味がない

 

試験テクニックを学んだところで、実用的な英語を習得せずに留学をしてしまうと授業についていくことができずに苦労してしまいます。海外の大学や大学院ではただ出席するだけではなく、積極的なディスカッションへの参加やエッセイの提出を求められます。留学してからも通用する英語力を身に付けなければ英語を学ぶ意味はありません。

 

目標とされている大学や大学院への進学にはまずは高い英語力の獲得が不可欠です。

LIBERTYでは実用的でアカデミックな英語を体感的にわかりやすく教えているため、必ずお役に立てると思います。

 

よろしければまずは一度無料のカウンセリングにお越しいただいてみてはいかがでしょうか?

世界のトップ大学に進学するためには高いTOEFL/IELTSのスコアはもちろん、留学先でも実際に使える「本質的な英語力」の獲得が不可欠です。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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