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LSE (ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)|TOEFL・IELTS

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス

Houghton Street, London, WC2A 2AE, United Kingdom

LIBERTYトップ100大学ランキング37位

概要

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)は、1895年にイギリスのロンドンにフェビアン協会のシドニー・ウェッブ、ビアトリス・ポッター・ウェッブ夫妻とジョージ・バーナード・ショー、グレアム・ウォーラスの4名が創立した公立大学です。貧困問題を研究し、不平等を分析することによって社会を良くしようという目的で設立された、社会科学に特化した大学です。1900年にロンドン大学のカレッジの一つになりました。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスは世界都市のひとつであるロンドンの中心地に位置し、ヨーロッパの金融や法律、文化の中心地に位置しており、イギリスや世界の情勢に積極的に関わってきました。年に1回必ず世界をリードする政治家や事業家などを招待して講演してもらうプログラムを行ってきており、今までビル・クリントンやビル・ゲイツなどが大学で講演をしました。また、留学生の割合が非常に高い国際的な大学です。

 

Times Higher Educationによると、2020年のイギリス国内ランキングでは5位、世界ランキングでは27位となっています。

参考元:

https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2020/world-ranking#!/page/0/length/25/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats

 

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスは、“to inform and inspire better management in practice by challenging and extending the understanding of people, teams, organisations and markets, and the economic, psychological, social, political and technological contexts in which they operate worldwide”(人、チーム、組織や市場とそれらが働く経済的、哲学的、社会的、政治的、技術的環境の理解に挑戦して深めていくことで、実践的なマネジメントに良い影響や刺激を与えること)をミッションとして掲げ、世界都市であるロンドンの中心地において、世界でも最高水準の質の高い研究大学として、社会科学の独自の融合的な見地により世界をリードしてきました。その結果、経済学などをはじめとする分野で世界をより良くするリーダー達を輩出し、大統領やノーベル賞受賞者などを輩出してきました。

 

大学院は、全部で約140のプログラムを提供しており、社会科学に関連する分野を網羅しています。特に経済学の分野で非常に評価が高く、他にも、環境経営学、社会政策学、ヨーロッパ研究、法学、文化人類学、平和構築学、開発学などの分野で高い評価を得ています。

どの学部も入学の際に求められるスコアの水準が非常に高く設定されており、大学入学の平均合格率は毎年約9%です。

 

イギリスを代表する公立大学のひとつとして、世界中から来る多くの学生に世界最高水準の研究施設と教育環境を提供してきたロンドン・スクール・オブ・エコノミクス。

本稿ではこの大学に入学するための手順と必要条件、学費や奨学金の制度まで細かく紐解いて行きます。

 

【早見表】※学部の入試情報における早見表です。大学院入試は後述情報をご参照ください。

テストスコア GPA* 3.7
ACT* N/A
IELTS 7
TOEFL/iBT 100
SAT* N/A
アメリカ大学ランキング* N/A
世界大学ランキング* 27位
学費+生活費* $ 39,900/年
合格率* 9%

*大学院受験ではなく大学受験における情報です。難易度や費用の目安として参考にしてください。

 

参考元:

https://www.gotouniversity.com/university/london-school-of-economics-and-political-science

https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/london-school-economics-and-political-science

 

大学院で必要とされる英語力


 
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの学生は約71%が外国の出身であり、さまざまな国から優秀な学生が世界最高水準の高度な研究と教育を受けられる環境を求めてたくさん集まってきます。

共通言語は基本的に英語で統一されており、当然専門的な分野の話題もすべて英語で行われる為、日常的なやりとりに加えて専門性に特化した高度な語学力も求められます。

 

英語が母語でない学生には英語力のスコアの提示が求められており、主な大学院コースの英語力のボーダーラインは以下の通りです。

School/Program

学科(大学院)

Minimum Required Scores

必要とされる英語資格の点数の最低スコア

TOEFL iBT IELTS (Academic)
Accounting and Finance

会計・金融学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 23;

Listening 22

7.0 かつ

各項目6.5

Anthropology and Development

人類開発学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

Business Administration(MBA)

経営学

100 7.0
Comparative Politics

比較政治学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

Culture and Conflict in a Global Europe

国際ヨーロッパにおける文化・紛争学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

Development Management

開発マネジメント学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

Economics

経済学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 23;

Listening 22

7.0 かつ

各項目6.5

Finance

金融学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 23;

Listening 22

7.0 かつ

各項目6.5

Gender, Peace and Security

ジェンダー・平和・安全学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

Human Rights and Politics

人権・政治学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

International Relations

国際関係学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

Law (LLM)

法学(LLMコース)

109 かつ

Writing 27;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 24

7.5 かつ

Writing 7.0;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 7.0

Management

マネジメント学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 23;

Listening 22

7.0 かつ

各項目6.5

Philosophy and Public Policy

哲学・公共政策学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

Public Policy and Administration

公共政策・行政学

100 かつ

Writing 24;

Speaking 22;

Reading 25;

Listening 22

7.0 かつ

Writing 6.5;

Speaking 6.5;

Reading 7.0;

Listening 6.5

参考元:

http://www.lse.ac.uk/study-at-lse/Graduate/Prospective-students/Entry-requirements/English-language-requirements

 

TOEFLはiBT、IELTSはAcademic moduleのスコアが対象になります。いずれも高いスコアが要求されますが、これはあくまで必要最低点数です。入学後も高い語学力がないと、専門性の非常に高い授業についていけませんので、できる限りボーダーラインギリギリを目指すのではなく、満点に近い点数を狙いましょう。

世界有数のイギリスを代表する公立大学であり、ロンドンという恵まれた都市で最高水準の勉強や研究をすることができる大学として、多くの国から非常に優秀な人材が集まってくるロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに入るためにはかなり高い英語力を求められますが、入った後にその分思う存分自分の興味分野を深めることができるでしょう。

 

出願から合否発表までの流れ

オンラインで出願が可能

近年はオンライン環境も整い、多くの大学では出願から合否発表までインターネット上で全てを完結させてしまえることも多いです。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスも例外なくオンラインでの出願窓口は完備されており、全ての手続きをインターネット上で終えることが可能です。

 

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの公式ウェブサイトに用意されている出願フォームにデータ化した必要書類をアップロードすることで出願は完了します。出願を考え始めたら、まずは公式ウェブサイトを確認して、出願の流れを確認するようにしましょう。

 

出願書類

一般的にコースで必要になる共通書類は次のとおりです。

・願書(オンラインの申請フォームを入力します)

・受験料

・学位の証明書(日本語英語両方)

・英語力の証明書(TOEFLまたはIELTSスコア)

・推薦状

・自己推薦文

・履歴書

・GREまたはGMATのスコア

・研究提案書

・執筆サンプル

 

注意

・各コースによって必要書類が異なりますので、必ずご自身で確認しましょう。

・必要となる書類は年度によって変わる場合や、出願が始まってから書類が追加になることもあります。

必ず書類の作成前と出願前に、各コースのウェブサイトで募集要項を確認しましょう。

 

英語原文

  • Online application form
  • application assessment fee
  • Official transcripts
  • English test scores
  • Academic References
  • Statement of academic purpose
  • CV
  • GRE or GMAT scores
  • Research proposal
  • Sample of written work

(大学院ウェブサイトの「Supporting Documents」ページ参照: http://www.lse.ac.uk/study-at-lse/Graduate/Prospective-students/Supporting-documents)

 

提出期限

  • 出願書類の提出期限:12月12日〜翌4月27日頃(コースによる)
  • 合格発表の期間: 記載なし

出願書類の提出期限はコースによって全く異なり、毎年変わる可能性があります。必ず書類の作成前と出願前に、各コースのウェブサイトで締切日を確認し、出願は早めの準備を心がけましょう。

特にイギリスに在住していない場合はインターネット上での申請になる為、手続きの方法を間違えたり書類が不足していたりしても誰も直接指摘してくれません。しっかりと申請方法を確認して、慎重かつ早めに書類を揃えていくことを推奨します。

 

なお、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスは志望者数が多く、世界中から多くの優秀な学生が応募するので、早めに、かつ、Admission Officeの目にとまるような内容の自己推薦文等を準備しましょう。

 

参考元:

http://www.lse.ac.uk/study-at-lse/Graduate/Prospective-students/How-to-Apply/When-to-apply

 

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの合格率


 
常に時代の変化に合わせて独自のプログラムで世界最高水準の教育・研究環境を提供し、社会科学の分野で世界に貢献してきたロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの大学院の合格率は、平均約25%となっています。大学院の場合コースやプログラムによって異なりますので、注意しましょう。

優秀なだけでなく、実際に課題になっている問題を解決して世界に貢献できる人材を求めているので、それに繋がる経歴、経験等を強調する自己推薦文や推薦状を準備して出願することがロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの合格への近道となります。

 

参考元:

https://collegedunia.com/uk/college/839-london-school-of-economics-and-political-science-london/admission

 

学費と奨学金制度

2年間の学費と生活費

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスは公立大学ですが、留学生の学費は高めに設定されています。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの1年間の学費は、大学院の場合、£13,500〜£36,984 (1£=135円換算:約183万円〜500万円)とされていて、イギリスでの生活費(居住と生活費で年間で約300万円)も含めると2年間で約666万円〜1600万円程度は必要だと見積もっておきましょう。最先端の研究と教育を受けられる最高の環境で勉強することができる分、学費もやや高めですが、将来のキャリア等を考えれば必要な投資と言えるでしょう。

なお、コースやプログラムによって学費は差がありますので、各コースのウェブサイトで確認するようにしましょう。

 

参考元:

https://info.lse.ac.uk/staff/divisions/Planning-Division/Table-of-Fees

http://www.lse.ac.uk/study-at-lse/Graduate/fees-and-funding

 

奨学金

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスは、残念ながら大学による大学院留学生向けの奨学金の制度はありませんが、学部によって奨学金がもらえる場合があります。また、入学後、成績が優秀な場合や、経済状況が悪いことを証明できる場合には、返済不要の奨学金をもらえることができる可能性があります。ほかにも、入学後に研究の助手や大学生への指導などをすることにより援助してくれる場合もありますし、各研究分野で独自に奨学金を出してくれる団体もあるので、諦めずに調べましょう。

 

参考元:

http://www.lse.ac.uk/study-at-lse/Graduate/fees-and-funding

 

その他、留学にあたっての奨学金制度や支給団体については以下のページをご参照ください。

民間組織や公的機関からの奨学金について: https://www.liberty-e.com/royal-road-of-english/8462/

大学負担の奨学金制度について: https://www.liberty-e.com/royal-road-of-english/8464/

 

 

著名な卒業生

世界をリードするロンドンの中心地で最高水準の教育・研究を提供し、社会科学の分野のあらゆる課題をマネジメントできる人材の育成をミッションに掲げているロンドン・スクール・オブ・エコノミクス。ノーベル賞受賞者をはじめ、さまざまな分野において世界で活躍する方々を多く輩出しており、以下の方々のように、多くの著名人がロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを卒業しています。

 

  • Arthur Lewis(ノーベル経済学賞 / 1940年経済学博士号(PhD)取得)
  • Mary Eugenia Charles(第2代ドミニカ共和国大統領 / 1949年 法学修士号(LLM)取得)
  • Juan Manuel Santos(ノーベル平和賞 / 1975年 経済発展学修士号(MS)取得)
  • Tsai Ing-wen(第7代中華民国総統 / 1984年 法学博士号(PhD)取得)
  • Bret Stephens(ジャーナリスト、ピューリッツァー賞 / 1998年 比較政治学修士号(MSc)取得)

 

トリビア

世界の名門公立大学のひとつとして進化を続けるロンドン・スクール・オブ・エコノミクスには、同校らしい伝統や言い伝えがたくさんあります。

Houghton Streetからロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのOld Buildingに入る際に、大学の校章を見つけることができます。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスは、1922年に以下図の紋章とモットーを採択しました。

1919年に大学は、黒、紫、金色の三色を大学カラーと決め、その後、校章を決めようとしましたが、なかなか校章のデザインについては難航しました。

 

最初は、金銭的な理由で紋章ではなくモノグラムにする案もありましたが、学生たちの反対を受け、盾型の紋章となりました。また、会議で、動物をモチーフにした紋章が学校のエンブレムとしてふさわしいという意見が出たため、ビーバーが紋章に描かれることになりました。なぜ、ビーバーを採用したかについて明確な記載はありません。一部からは、ビーバーは、冬は冬眠しているなどと批判もありましたが、当時の校長Beveridgeはビーバーは先見性があるため、この大学にふさわしいと述べていたそうです。また、ビーバーは勤勉で社交性があるという性質もあるため採用されたと言われています。


https://blogs.lse.ac.uk/lsehistory/2017/06/20/cheerful-nonsense-with-brains-behind-it-devising-the-lse-coat-of-arms/

並行して、大学の紋章に記載する大学のモットーもこの時に決められました。さまざまな案がありましたが、結果的には、Edwin Cannan教授が提案した“Rerum cognoscere causas”(事物の原因を認識すること)となりました。この言葉は、ウェルギリウスの『農耕詩』に出てくる“Felix qui potuit rerum cognoscere causas”(事物の原因を認識し得た者は幸せだ。)という一文から引用した文言だそうです。そして、この一文と関連して、このビーバーのマスコットはFelixと名付けられています。


https://blogs.lse.ac.uk/lsehistory/2017/06/20/cheerful-nonsense-with-brains-behind-it-devising-the-lse-coat-of-arms/

1925年にビーバーの木の彫刻がAlfred Southwickによって作られましたが、現在このビーバーの行方はわからないそうです。


https://blogs.lse.ac.uk/lsehistory/2017/06/20/cheerful-nonsense-with-brains-behind-it-devising-the-lse-coat-of-arms/

ビーバーのマスコットは校内ではOld Buildingでしか見つけられませんが、大学の機関紙はBeaverという名前が使われるなど、さまざまな場面でビーバーが登場します。

 

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに入学したらぜひこの校章やビーバーのマスコットを使ったものを見つけてみてくださいね。この木のビーバーもいつか見つかるといいですね。

 

このように世界中から優秀な生徒が集まって成長し続けるロンドン・スクール・オブ・エコノミクスには、さまざまな伝統や言い伝えがたくさんあります。入学したら、是非たくさんの伝統やプログラムに触れて刺激的で充実した学生生活を送ってください。

 

参照:https://blogs.lse.ac.uk/lsehistory/2017/06/20/cheerful-nonsense-with-brains-behind-it-devising-the-lse-coat-of-arms/

 

まとめ

社会科学に特化した大学として世界でも評価されている名門公立大学のひとつとして、最先端の教育研究を提供し、ロンドンの中心地で多くの政治的リーダーや、社会科学の分野で世界的に活躍する人たちを生み出してきたロンドン・スクール・オブ・エコノミクス。そのような最高の教育・研究を求めて、非常に優秀な学生が世界中から集まってきます。

入学するにはとても高い壁とはなりますが、世界のあらゆる課題をマネジメントできる力のある世界中の優秀な人々と勉強や研究するロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで学ぶことができれば、非常に刺激的な学校生活を送ることができます。

将来は、経済界や国際政治の舞台で活躍する人と一緒に勉強したり、もちろん自分が世界に貢献できる起業家や政治家などになるかもしれませんね。

 

是非ともLIBERTYで高度な英語力をつけ、諦めずに合格を目指してください。

 

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスへの留学を目指しているみなさんへ


 
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスをはじめとする世界のトップ大学への進学は当然簡単ではありませんが、決して不可能ではありません

 

現在のあなたの目標の点数まで「あと一歩!」というところでしょうか?それとも「まだまだ遠い…」といったところでしょうか?

 

いずれにしましても正しい方法で英語を勉強していただければ、誰でも問題なく高い英語力を獲得して目標を達成することができます。

なお、本記事に記載されているTOEFLやIELTSの基準スコアを満たさなければ入学対象にもなりません。海外の大学、大学院への進学にはTOEFLやIELTSのスコアを獲得する他にもエッセイや履歴書の用意など出願の準備が必要です。

目標としている大学、大学院への合格を目指すのであれば、まず短期間で確実に必要なスコアの獲得を目指しましょう。

 

さてLIBERTYでは日本人が苦手とする最大の理由は日本の英語教育にある、と考えております。

日本の「試験対策としての英語教育」では、どれだけ優秀な型でもなかなか英語を使いこなせるようにはなりません。

LIBERTY独自の英語教授法である『グラマーテーブル』では…

 

①日本語と英語の間にあるギャップを解消し

②英語をマスターするために不可欠な英語の根幹部分を学び

③アカデミックな英語に必要な語彙力、理論構成、レトリック( 言い回し)を体感的に学ぶことができる

 

…ため、現在の英語力に関係なく短期間で高い英語力を習得することができます。

 

またLIBERTYでは「試験のための英語」ではなく、「根本的な英語力を高めるための英語」を学ぶことが重要であると考えております。

 

その理由は主に2つあります。

 

①TOEFLやIELTSなどの英語試験は単純な試験対策テクニックではスコアが伸びない

 

一般的なTOEFLやIELTSの対策学校では過去問の分析や試験テクニックでスコアをあげようとしています。

その結果として多少はスコアを上げられるかもしれませんが、それはTOEFL力やIELTS力が上ったというだけであり英語力が上ったわけではありません。

 

LIBERTYでは過去問対策も当然行いますが、まずは盤石な英語力を身につけ、その結果としてスコアを上げるという逆のアプローチを採っています。

 

留学後に使える英語を学ばないと意味がない

 

試験テクニックを学んだところで、実用的な英語を習得せずに留学をしてしまうと授業についていくことができずに苦労してしまいます。海外の大学や大学院ではただ出席するだけではなく、積極的なディスカッションへの参加やエッセイの提出を求められます。留学してからも通用する英語力を身に付けなければ英語を学ぶ意味はありません。

 

目標とされている大学や大学院への進学にはまずは高い英語力の獲得が不可欠です。

LIBERTYでは実用的でアカデミックな英語を体感的にわかりやすく教えているため、必ずお役に立てると思います。

 

よろしければまずは一度無料のカウンセリングにお越しいただいてみてはいかがでしょうか?

世界のトップ大学に進学するためには高いTOEFL/IELTSのスコアはもちろん、留学先でも実際に使える「本質的な英語力」の獲得が不可欠です。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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